ベナンでの活動記録

青年海外協力隊 2019年度2次隊 ベナン 青少年活動

51日目

今日も福祉センター!

 

午前中は所属長に頼まれたお金の計算をしたり、フランス語の参考書を読んだり。

数字って世界共通だから分かりやすくていいな〜ってすごく感じた。笑

 

午後はついに孤児院へ!!

6キロ弱離れてるから孤児院のスタッフに車で送迎してもらった。何もできないボランティアのために本当申し訳ない!!

 

自転車購入したら自転車で行けるかな…

 

孤児院は結構広い。敷地内に畑があったり、トイレ、シャワー、調理場、スタッフのいる所、お祈りする所と建物がみんな分かれている。

 

建物っていっても平屋のコンクリート?の壁にトタン屋根で作られたもの。

 

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子供達の生活する建物


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何の建物か不明。


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子供達の生活する建物の中。大きい子供たちの部屋。


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小さい子供たちの部屋。


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調理場。


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スタッフがいる建物。

 

8ヶ月〜20歳までの31人の子供に対してスタッフは4名(施設長、料理人、お世話係、お世話係兼運転手)。

双子やきょうだいで入所している子供もいた。

入所理由は親が病気で亡くなった子が多いよう。

「ここの孤児院は公的な孤児院だよー」って施設長が言ってたけど、そうではない孤児院があるのかは語学力の問題もあって確認しきれなかった…(いつか聞いてみよう)。

 

 

大きい子供たちと一緒にベニエ(小麦粉を練って揚げたもの。塩と擦った玉ねぎを入れたしょっぱいものと、砂糖を入れた甘いものがある。正直、あんまり美味しくないがベナン人には一般的な食べ物のようでよく売られている。)を作った。

 

外にある砂が被った机の上に小麦粉まいて調理始めるのが結構衝撃だった。

 

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衣食住が提供される中で、子供達は子供同士で助け合って生きてる印象。

大きい子供達が小さい子供達の面倒を見る。

 

17時に帰って来るよう言われて出掛けたんだけど気が付いたら17時半!

孤児院のスタッフにセンターまで送ってくれって何度も言ったが中々車を出してもらえず…18時半にやっと孤児院を出発。今日はよく活動した〜(子供と遊んだだけだけど)。

 

これからちょくちょく孤児院に行って自分にできること且つ継続が可能なベナンの人々の手助けになることを見つけたい。

 

 

帰りの車で施設長が何度もお礼言ってくれて、何もしてないのにすごく感謝されて、また来るよう言われたことに少し違和感を感じた…

 

とりあえず、頑張ろう!!

 

 

夕食は袋ラーメン!

ウィダで食べる一番うまいものは今のところ袋ラーメンかな。今日のご褒美!!

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夜、ベニエが悪かったのか、袋ラーメンに入れた草や卵が悪かったのか、何が原因かわからないけど腹痛で死んだ…笑